〈もーん〉ってヘンな言葉ですよね。西日本では、地域や世代にもよると思いますが、子どものお尻をふくときに「ハイもーんして」と言ったりします。お尻をプリっとお空に向けて〈もーん〉。そうして足と足の間から世界を見てみると、空と地面があべこべになって、公園のベンチやブランコの裏側が見えたりして、そこにこっそり、懐かしいシールが貼られているのを発見したりして。そんな遊びをもっとみんなと楽しみたいと思って、このサイトや絵本『もーん』をつくりました。

●絵本「もーん」のご購入は全国の書店で。

●Amazonからもご注文頂けます。


もーんクラブっなあに?

遠くに行ったり、ゲームで遊んだりするだけが探検? いえいえ、身近なところにも探検ポイントはいっぱいあります。例えば、自分のお部屋や家の中、お庭やバルコニー、公園やお散歩の途中など、普段の景色の中に、普段は見えない景色がたくさん隠れているはず。みんなで〈もーん〉な探検をして、発見したことを教え合おう!

 

絵本『もーん』はこんなことを伝えたい

パパはパパらしく、ママはママらしく、子どもは子どもらしく。それって誰が決めたんだろう。ちょっぴり見方を変えると、「大人だって、こんなところは子どもみたい」と気づいたり、「あのお友だちはきらいだけど、こんなところは少し好きかも」って思えるようになったりするかもしれません。

人は、誰かに教わったり聞いたりして「そうだ」と思いこんでしまうことや、物事を簡単に決めつけてそれ以上は考えない、といったことを時々やります。そして、大事な発見を見逃したり、誰かをバカにしたり、傷つけてしまったりすることも時々やります。

だから、「これって、こうに決まってる」と決めつける前に、上から、下から、横から、裏から覗いてみてください。そして「こんな一面もあるんだ!」という驚きを楽しんでみてください。そんな、自分の目でいろいろ見て考えてみる友だちが、これからもいっぱい増えるといいなと思います。

 

絵本『もーん』の制作コンビが手がけたぬり絵本『ボクなにイロ?』

イロのないBIRDが、自分のイロを探して旅をする絵本です。いろんなイロと出逢い、ぬり絵をしながら自分をみつけてゆく。世界でもめずらしい「ぬり絵ができる」「アコーディオンスタイル」絵本です。ぜひ、ご覧ください。
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