感動、暖かさ、やさしさといった、いわばアナログなことがディジタルに変換されたときそれはどれだけ伝わるのか? 21世紀、ますますディジタル化されていく社会構造の中、とくに子供たちには表面 的にしか理解されないのではないか? そういうメッセージをコンピュータをプラットフォームに創作活動しています。また、さまざまな生き物たちとの共生も大切なテーマと考えています。
愛娘「一葉」ちゃんが選んだ12点の作品が、ディジタル関係のコンテストで大賞を受賞するというエピソードをもつ「BIRD」作品群を一挙に公開します。
大嶽一省の数々の作品は、どのように生まれるのでしょうか。創作スタイルとプロセスをご紹介します。
「オリジナルBIRD」を創るワークショップの模様をお伝えします。ビデオも見る事ができます。
「BIRD」を眺めながら自由な会話を楽しんだり、ワークショップコーナーではBIRDの立体オブジェに皆様が自由に自分なりの「BIRD」を描いたりできる空間「BIRDステーション」。“みんなで集える・みんなで使えるスペースとして、那須オオシマフォーラム内に開設しています。
東日本大震災で不安を抱えている子供たちに、少しでも元気になってほしい。そのために「BIRD-KISS」で何かできないだろうかと考えました。いまの状況から立ち直ることができるから「大丈夫だよ」。安心して毎日を過ごしていこう。大人たちが君たちを守ってくれるからね。だから、「大丈夫、大丈夫」。子供たちの心が落ち着いてくれるように、メッセージを添えたBIRDのバッチを配布することにしました。「DAIJOBU-DAIJOBU」「FULL
HEART」「ふるさと・愛」というメッセージを「BIRD-KISS」から子供たちに。 大嶽一省