MAIL MAGAZINE 042

●第42回BIRD-KISSメールマガジン（2024.02.21配信）

　「ウクライナ避難民心のケアシンポジウム2024」へ行きました

皆様　こんにちは。BIRDおおたけです。

先週の17日（金）に、参議院会館で開催されました「ウクライナ避難民心のケアシンポジウム2024」。BIRDぬり絵とコラボで、ウクライナ避難民の子どもたちと独自のケアアートを考えるための学びとして参加してきました。

このシンポジウムは、ウクライナ避難民への心のケアの実例と、日本で成長を遂げたウクライナ避難民の方々とその支援者をご紹介しウクライナ避難民の方々のウェルネスを考えるという内容でした。あと少しで紛争から2年が経とうとしてますが、長引く戦争で避難民の方々の不安は高まっていて、ますます避難民の方々のケアの重要性が指摘されています。

そんな中、日心連（全国心理業連合会）の代表の浮世理事のもと、お集まりになったいろんなケアの専門家の方々、一緒懸命に支援されている民間の方々、そして、その支援から未来の夢を描き始めた避難民の方々のお話にとても感銘しました。シンポジウムに出席されていた茂木幹事長も力強く支援を約束。一昨日行われた日・ウ経済復興推進会議でも長期支援を盛り込んだ共同声明が発表されました。

BIRD-KISSが贈る平和メッセージが、日本の子どもたちを通じて、ウクライナの子どもたちの心を少しでも和らげられれば嬉しいなと、企画をアレコレ考えています。

●昨年12月28日にケアセンターにお邪魔した時にアップしたブログ記事を、以下にご紹介します。
（第40回BIRD-KISSメールマガジン（2023.12.29配信）でもご紹介しています。）

本日、ウクライナ大使館と、ウクライナケアセンターへいき、ぴーすばーどぬり絵カレンダー、バッヂを100セット、クレヨンセット、BIRDぬり絵シートなどを寄贈してまいりました。避難してきた方の年末年始の集いに配布いただきます。来年は、アートセラピーとして、ぴーすばーどぬり絵ワークショップをさせていただく予定です。戦争を止めることはできませんが、祖国を思い寂しく日本で過ごされているウクライナの方のこころのケアに少しでもお役に立ちたいと思ってます。（皆様にご購入いただいたカレンダーの売り上げは、このような支援活動に大切に使わせていただいております。ありがとうございます）

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